#clubdb2 今年の開催予定を更新しました 8/1はBluemix (PaaS)、 9/5はCloudant (DBaaS)

「DB2の勉強会」という名前ながらも、DB2にこだわらずにRDB全般やNoSQLの話題も扱っている #CLUBDB2 の今年後半の日程を更新しました。

- CLUB DB2

変更の可能性もありますが、ほぼ以下の予定で開催できると思います。
2014年8月1日(金) 第186回 次世代クラウドプラットフォーム(PaaS) IBM Bluemixを使ってみた!
2014年9月5日(金) 第187回 NoSQL型のDB as a Service "Cloudant" (仮)
2014年9月27日(土) 第188回 IDCフロンティア+CLUB DB2 土曜ハンズオン 第2弾(仮)
2014年10月10日(金) 第189回 (内容未定)
2014年10月24日(金) 第190回 (内容未定)
2014年11月14日(金) 第191回 (内容未定)
2014年11月28日(金) 第192回 毎年恒例!ちょっと早いクリスマスパーティ! (仮)


次回は今週末8/1(金)のBluemix回です。IBMが7月から始めた開発者向けPaaSです。始まったばかりなので全く知らない方も多いと思いますが、初心者の方でもメリットや特徴が分かるように説明していただく予定ですので、ぜひお気軽にお越しください。

その次は9/5(金)にIBMが最近買収したNoSQLのDB as a Service (DBaas)のCloudantを予定しています。こちらもまだまだ情報が少ないので、最新情報をたくさんお届けできると思います。

さらにその後の9/27(土)は今年二回目の土曜お昼開催のハンズオン(PCを使った実習)を予定しています。鋭意企画中ですので、お楽しみに。

内容未定としているところも、実はほぼ決まっているのですが、まだ内緒ということにさせてください。

例によって年の最後は「ちょっと早いクリスマスパーティー」で色々な人から短めの発表をしていただきつつ、みんなでわいわいと楽しめる会にしたいと思っています。


#clubdb2 次回8/1(金)ではIBMの開発者向けPaaS "Bluemix"の解説を行います

この7月から本格サービスを開始したIBMのPaaS "Bluemix" は、簡単にアプリケーション開発の環境を作ることができるクラウドサービスです。ボタンを押して数十秒待つだけで、開発や運用に必要なサービスが起動します。

IBM Bluemixでどういったサービスがあるかは、以下のサービス一覧を見ていただくのが分かりやすいのですが、WebアプリケーションサーバやRDBだけでなく、キャッシュサービス、モバイル用のプッシュ通知、電話(Twillio)、ワークフロー、NoSQLサービス等、非常に多様なサービスが提供されていて、これらをボタン一つで使えるようにできるのが非常に魅力的です。

- Bluemix サービス一覧

また、無料可能な部分も用意されているため(サービスによりますが)、気軽に試してみることが可能です。無料分については以下に少し書きました。

- IBMの開発者向けPaaS Bluemixが正式サービス開始!価格、無料枠などの情報が公開 | Unofficial DB2 BLOG

さて、前置きが長くなりましたが、次回8/1(金)の CLUB DB2 (DB2の勉強会コミュニティ)ではこのBluemixの解説です!

- ClubDB2 : 第186回
今回は、このBluemixについてのセミナーを行います!

前半はPaaSとは?というところからデモを交えて説明しますので、Bluemixって何?PaaSって何?という方も、大丈夫です!
また、BluemixにはいくつかDB2のエンジンをベースにしたサービスがありますので、その使い勝手などを解説していただきます。

引用にあるように、"Bluemixって何?"という基礎からDB部分のサービス解説まで、PaaSに興味がある開発者の方向けの内容になっています。

BluemixにはMySQLやNoSQLを含む多くのデータベースサービスがあるのですが、やはりCLUB DB2ですので、DB2をベースとしたRDBサービスを中心に解説していただく予定です。

8/1(金) 19時から渋谷で開催します。すでにお申込み開始になっていますので、ご興味がある方はぜひお早めにお申込みください!(USTREAM中継も実施予定です)

なお、いつも通り、終了後に自由参加の懇親会も開催しますので、よろしければこちらもご参加ください。

DB2のJSONデータ格納機能の解説(MongoDBとのAPI互換機能あり)

以前に、CLUB DB2でも紹介されたことがありますが、DB2 v10.5からJSONデータを格納する機能が追加されています。
DB2 10.5リリース時は「テクノロジープレビュー」だったのですが、Fix Pack 3からは正式機能としてサポートされるようになりました。この機能は無料のDB2 Express-Cを含む全エディションで使用可能です。

JSONを格納できると言っても単に文字列として格納しているだけではありません。キーを元に検索する機能もある、NoSQLデータベース的に使える機能になっています。

ご存知のようにJSONは、JavaScript中心になっている今のWEB開発で重要な位置を占めるデータフォーマットで、それが直接格納できて、検索もできるというのあ

ただ、その具体的な使い方についてはあまり資料がなく、マニュアルを読みながら試してみるしかない、という状態だったのですが、最近になってdeveloperWorksで解説記事が公開されています。

- DB2 JSON capabilities, Part 1: Introduction to DB2 JSON
DB2 JSON enables developers to write applications using a popular JSON-oriented query language created by MongoDB to interact with data stored in IBM DB2 for Linux, UNIX, and Windows or in IBM DB2 for z/OS. This driver-based solution embraces the flexibility of the JSON data representation within the context of an RDBMS, which provides established enterprise features and quality of service. This DB2 JSON capability supports a command-line processor, a Java API, and a wire listener to work with JSON documents.

part1では、概要、part2ではコマンドラインからの使い方、part3でJavaからの使い方、part4ではNoSQL Write Listener機能が解説されています。

特にPart 4のWrite Listener機能は注目です。これはMongoDBとのAPI互換性を実現することができる機能で、MongoDB用に書かれたアプリケーションからDB2にデータ保存・検索ができるようになるという機能です。

NoSQL用に作られたアプリケーションを流用可能というのは、非常にデベロッパーフレンドリーで良いですね。NoSQL(JSON格納)にご興味がある方はぜひお試しください。

IBMの開発者向けPaaS Bluemixが正式サービス開始!価格、無料枠などの情報が公開

もう一つCloudの話題を。次はPaaSです。
IBMのBluemixはCloudFoundryをベースに構築されたPaaSです。PaaSというのは..というのを書くよりもIDを作ってもらってログインしてもらうのが一番明確に伝わるのですが、簡単に書くと「インフラ構築の知識なしで、アプリケーションに必要な各種リソースが用意できるサービス」という事になるでしょうか。

ここで言う「必要なリソース」というのは、例えばWEBアプリケーションサーバ、データベース、キャッシュサーバといった開発したアプリケーションを動かすために必要なサービス類(土台)のことです。
つまり開発者からすると、面倒なインフラ構築なしですぐにアプリケーションを開発したり動かしたりする環境が手に入るのがPaaSということになります。

Bluemixは数ヶ月前からベータ公開されていましたが、つい先日正式サービスが開始になりました。

- IBM News room - 2014-06-30 IBM's Bluemix Now Generally Available - Significant Momentum Since Open Beta - United States

早速、米developerWorksのBluemix Communityで追加された機能やサービスが詳細に解説されていました。

- IBM Bluemix General Availability! - BlueMix Dev
With more than 50 services and flexible, pay-as-you-go pricing, the GA adds a lot of new functions since our last beta refresh at the end of May. Below, I’ll give you a glimpse of all of the cool features that are live and available right now.

すでに50以上のサービスがすでに使えるようになっているようです。上記記事か、こちらのサービス一覧をぜひ見てみてください。かなりバリエーション豊かなラインナップになっています。IBM以外からもサービスが提供されているため、例えばMySQLやPostgewSQLのデータベースなども提供されているのが興味深いですね。

さて、正式サービスで気になるのはやはりお値段ですね。これも正式サービス開始に伴って情報が公開されています。(以下のページの価格情報はIBM提供分についてのみ)
https://ace.ng.bluemix.net/#/pricing

まずアプリケーションを動かす際に必須となるランタイム(Runtime)ですが、BluemixではJavaとNode.js、あと「ユーザ持ち込み」の3種類が用意されています。「ユーザ持ち込み」は自分でイメージを作って持ち込むのですが、ユーザ作成のRuby on RailsとSinatra(Ruby)が最初から用意されています。これらはどれも$0.07 USD/GB-HOURSです。つまり1時間、1GBのメモリでランタイムを動かした場合、0.07USD(約7円)かかるということですね。
Bluemix runtimes

嬉しいことにランタイムには無料枠があります。上の方に"Maximum 2GB running for 30 days during trial. Then, 375 GB-hours free per month."とあります。つまり、30日間トライアル期間中は2GBまで試用可能。その後は1ヶ月で375GB-hours分が無料というわけですね。

例えば0.5GB(512MB)でランタイムを起動して31日間動かしっぱなしにした場合、0.5*24*31 = 371GB-hourですので無料枠で動かすことが可能です。
512MBというと少ないイメージがあるかもしれませんが、これはOS部分などを含まない、純粋なランタイム稼働用のメモリのようです。ですので512MBでも結構色々試せるんじゃないかと思います。もちろん、倍のサイズのメモリを使うこともできて、その場合は無料で使える時間が半分になります。

さて、サービスは沢山ありますが、このblog的に注目なのはDB2をベースとしたサービスですね。これは今のところ2つあるようです。SQL DatabaseとAnalytics Warehouseです。

Bluemix SQL DatabaseSQL Databaseは普通にDB2そのものが使えるサービスのようですね。ただ現在はプランが1つしかなく、最大10GBまでデータを保存できる小さめのプランのみです。価格は1インスタンスあたり$30USD/月です。つまり重量制ではなく、フラットな価格設定になっています。また、こちらにも無料枠があり、サイズが2GBまでなら無料で使えるようです。


Bluemix Analytics WerehouseAnalytics Warehouseの方はBLUアクセラレータを使ったDWHサービスのようです。こちらも現在はSmallプランしかなく、最大10GB、1インスタンスあたり$50USD/月です。スモールの名前どおり小規模用途ですね。こちらは残念ながら無料枠は無いようです。

とりあえず、無料枠でも小さいランタイムとDBを動かすことは出来そうですので、ちょっとした開発程度なら無料で使うことができそうですね。

Bluemixの日本語の技術情報については、日本のdeveloperWorksの特設サイトにいろいろと集まっているようですので、ぜひ色々試して見てください!

- IBM developerWorks 日本語版 : IBM Bluemix
IBM Bluemix は、様々なアプリケーションを構築、管理、実行するためのオープン・スタンダードとクラウドをベースとしたプラットフォームです

余談ですが、上記ページにありますように、今Bluemixを使ったアプリケーション開発のコンテスト"IBM Bluemix Challenge"が開催されています。コンテスト最優秀賞獲得者にはMacbook Proが、優秀賞にはルンバが贈呈されるそうです。

日本SoftLayerユーザー会 (JSLUG)

最近すっかりblog更新を怠っていまして...「Blogにあとで書くメモ」にはメモが溜まる一方だったのですが、メモをまとめて見ると、最近の記録はSoftLayerやBluemixといったIBMのクラウドサービスに関するものばかりであるということに気づきました。

このblogはDB2に関すること中心で書いているのですが、今後はDB2もSoftLayerやBluemix上で動かすことが多くなるんだろうなあと思いまして、今更ですがカテゴリーに「Cloud」を作って、過去のいくつかのエントリも移動してみました。今後はもうちょっとペースを上げてクラウド関連のエントリも増やしていきたいと思っています。

さて、SoftLayer(IaaS)はIBMが買収するまで日本でサービス展開していなかったということもあって、まだあまり日本語情報が無いのですが、それでも最近は少しづつ増えてきています。例えば、以下のdeveloperWorks以下に作成されたコミュニティには結構いろいろな情報や情報へのリンクが集まっています。

- SoftLayer_JPN
SoftLayer に関して日本語で情報共有を図ります。
技術的な事柄から、問題解決のためのちょっとしたテクニック、利用ケースの共有など、様々なトピックに関して、情報交換ができればと考えています。

そして、技術情報の共有には欠かせない「ユーザ会」も発足されたようです。

- Japan SoftLayer User Group (JSLUG) | 日本SoftLayerユーザー会
日本SoftLayerユーザー会 (JSLUG) は、日本語によるSoftLayerに関する情報発信、情報共有を行い、SoftLayer の普及および人材育成に貢献します。

愛称は"JSLUG"のようですね。

まだ立ち上がったばかりでホームページには情報が少ないようですが、メーリングリストで情報交換したり、勉強会を開催したりという活動を行っているようです。SoftLayerにご興味のある方はよろしければご参加ください。

#CLUBDB2 次回5/13(金)は新入社員歓迎シリーズ第3弾 DB2 運用管理入門

Blogに書くのが遅くなってしまいましたが、DB2の勉強会コミュニティ CLUB DB2の毎春恒例企画「新入社員歓迎」シリーズの第3弾が、今週末(5/13)に開催になります。DB2の運用管理入門です。

- 第183回 新入社員歓迎!DB2運用管理入門編
毎年恒例、新入社員、初心者歓迎シリーズ、2014年版の第3回です。
CLUB DB2では、毎年春に「これからDB2を勉強したい!」という方向けに初心者向けシリーズを開催しています。 全3回のシリーズでデータベースとは何?からSQLの書き方まで、データベースの基礎を勉強しましょう。
6/13のシリーズ第3回は、データベースで重要な「運用管理」の超基礎コースを開催します。(去年とほぼ同じ内容です)

引用に「超基礎」とあるように、全くの初心者の方でもついてこられるような内容になっています。

データベースの運用管理って、なんで必要なのか?というところから始まり、バックアップ・表の再編成・統計情報の更新といった内容を学習します。コマンドについてはDB2ですが、運用管理の概念は他のデータベースでも通じる内容になっていると思います。

6/13(金)19時から、場所はいつもの渋谷です。ぜひお気軽にお申し込みください。

また、その次の回、6/27(金)もすでに申し込み開始になっています。こちらは「何がでるかお楽しみ」という感じですが、すみちゃんに色々なDWH製品の特徴やパフォーマンスチューニングの話題などを話してもらう予定です。こちらもご興味のある方はぜひお申込みください。

- 第184回 すみちゃんのDWHチューニング よもやま話
もう早いものでClubDB2も8周年!第1回目の講師すみちゃんが今年もパフォーマンスチューニングに関するよもやま話をします。
IBMにはDWHソリューションとして代表的なモノだけで3つあります。PureData for Analytics(Netezza)、DB2 BLU、そして未だにニーズとしてはなくならないPureData for Operational Anaytics(DB2 DPF)です。 これは、NoSQLを除くRDBソリューションとしてです。なぜ3つも必要なのか?
数々のベンチマークを経験し、過去何度かClubDB2でもベンチマークネタをお話してきたすみちゃんが、それぞれのソリューションの特徴と具体的にこんな設計や要件の時に便利。と言った情報を共有します。

IBM版Java 8の特徴を解説した資料

Javaの実装はOralce(SUN)版だけではなくIBM版もある、というのはDB2やWebSphere系ソフトウェアなど、IBMソフトウェア製品を使ったことがあるかたであれば、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

逆に言うと、IBMソフトウェア製品とセットで使われることが多くて、IBM版JDK(正確にはIBM SDK for Java)について、なにがOracle版と違うのかという事をご存知無い方が多いのではと思います。

以下は、そのIBM版JDKの最新版JDK 8について詳細に説明した資料です。(JJUG CCC 2014 Springの資料です)

マルチテナンシーや、JSoR(Java Socket over RDMA)などの新機能の説明に加え、ガベージコレクションの特徴といった解説や、IBMのPaaSであるBlueMixについての説明などもあり、盛りだくさんの機能です。
ご興味のあるかたはぜひ読んでみてください。

次回 #clubdb2 は5/31(土) 昼開催!IDCフロンティア社クラウドを使ったSQL入門ハンズオンです

DB2の勉強会 CLUB DB2 では毎年5〜6月は超初心者向け講座を開催しています。
来週末の5/31(土)は、今年の初心者向け講座の2つ目として、お昼からSQL入門ハンズオン(実機演習)を開催します!

- ClubDB2 : 第182回 [土曜開催] 新入社員歓迎!SQL入門&ハンズオン
今年は、久しぶりにSQLの超入門編ハンズオンの開催です。「SQLの事を全く知らない」という方向けに、SQLとは?SELECTの書き方、といった超基礎から順に説明をして、実際にDB2上で実行していただきます。

しかも今年は、IDCフロンティア社とCLUB DB2の協賛イベント!という事でIDCフロンティア社のセルフクラウド(IaaS)を使った演習です!ご参加者みなさんそれぞれにセルフクラウドの30日評価用IDを発行していただき、渋谷のPCからクラウド上のLinuxサーバにログインして、ハンズオン演習をしていただきます。

環境がクラウドにあるため、CLUB DB2ハンズオン終了後も引き続き、ご自宅等から接続してSQLハンズオンの続きをしたり、IaaSのお試し利用をする事ができます。
Linuxのコマンドラインは使った事が無い...という方でも大丈夫!Linuxコマンドラインの使い方やviの使い方の説明もあります。

- (申込サイトへの直リンク)

内容はSQLの超入門です。「SELECTの書き方」から入りますので、SQLを全然書いたことが無い人でも大丈夫です。

しかも今回はIDCフロンティア社と共催ということで、IDCフロンティア社のIaaS環境の30日間無料で使えるIDを参加者全員に発行していただいて、そのIaaS環境上にDB2+LinuxをセットアップしてSQL学習していただくようになっています。30日間使えるので、ハンズオンが終わったあとに自宅から再度ログインして学習が継続できる仕組みになっています。

DB2環境でのハンズオンではありますが、SQLの超基礎的なことしかやりませんので、ほとんどのRDBでも使える内容になっていると思います。ぜひお気軽にご参加ください。

5/31(土) 13:30に渋谷でお待ちしております。

DB2のSTMM動作ログを見やすく整形してくれるスクリプト

DB2には、v9.1からSTMM(Self Tuning Memory Management)という、メモリパラメータの自動調整機能が入っています。

これは、DB2が各メモリパラメータ(バッファープールとかソートヒープとか)を定期的に監視し、利用状況に合わせて、各パラメータを自動的に増減させる、というものです。STMMはデフォルトでONですが、OFFにも出来ますし、一部のパラメータのみONにもできます。

このSTMMが動作してパラメータの値を変化させると、STMM専用のログファイルに記録されています。通常はdb2diag.logと同じディレクトリ、つまり~/sqllib/db2dump以下にstmmlog/というディレクトリがあり、その中にSTMMの動きが記録されたファイル(stmm.数字.logというファイル名で最大で5つ)が保存されています。

つまり、このSTMM専用のログファイルを読めばSTMMの詳細な動きが分かるわけですが、詳細情報がずーっと時系列で書かれているので、読むのはなかなか大変です。まずは全体的な動き、つまりどのパラメータがいつ変更されたのか、という基本的な情報が欲しいところですね。

... というのが長い前置きなのですが、そういったニーズに応えるツールをDB2開発者が作成して、developerWorksで公開してくれています。

- DB2 self-tuning memory manager log parser
This article introduces a simple tool to parse the STMM log files to simplify the task of monitoring the decisions made by the memory manager.

上記記事を読んでいただければ、つまりstmm.x.logをパースして、見やすい形に整形してくれるツールだという事が分かると思います。ぜひ上記エントリを読んでいただきたいのですが、出力される整形結果がとても分かりやすくて良い感じですね。

Perlスクリプトなので、Windows環境では準備がちょっと必要ですが、Linux/Unix環境であればすぐに使うことができると思います。

5/21〜22のIBM XCITEでのDB2関連セッションまとめ

以前に紹介したIBMソフトウェアの大型イベントである、IBM Software XCITEの開催があと一週間後に近づいてきました。

- IBM Software XCITE Spring 2014 - Japan
イベント概要 日時: 2014年5月21日(水曜日)、5月22日(木曜日) 10時00分〜18時15分(予定)
場所: グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール (東京都港区高輪3-13-1)


以前に紹介した時はまだWebに詳細情報が無いセッションがあったのですが、今は情報が増えていますので、その中からDB2関連のセッションをまとめておきます。

- IBM Software XCITE セッション一覧

1日目は以下の3つですね。
【C-1】電子書籍事業を支えるデータ活用事例と高速処理を実現する最新テクノロジー
【H-2】インメモリー、カラムナーを利用して身近なデータを即分析!最大限のパフォーマンスを得
【B-4】金融機関における情報系システムアーキテクチャ策定のベストプラクティス―DWH/DMをどう機能分割・配置するか

2日目は、DB2のみにフォーカスしたセッションとしては、以下だけのようです。
【S-2】徹底検証:インメモリー・データベースの実力

今回のイベントはは9トラックが並行して実施されるかなり大きいイベントです。上記以外にも多様な技術セッション・ビジネスセッションが用意されていますので、お時間がある方はぜひ参加してみてください。

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