先月の話ですが、DB2を含むIBMデータベース用のRubyドライバ、かつRuby on Rails用のアダプタであるIBM_DBの新バージョンv2.5.18がリリースされていました。
以前はRuby用ドライバとRails用アダプタは同じバージョン番号が付いていたのですが、最近はRuby用ドライバ側が安定してきたのか、Rails用アダプタだけが更新される事が多いみたいですね。今回もRails用アダプタだけが更新されています。
- Rails Adapter/Ruby driver for IBM DB2 and IBM Informix
今回の大きな変更点はRails 4.1をサポートしたことですね。過去のバージョンでも一部制限がありつつも動いていたようですが、正式にサポートされたのは大きな変更点です。
あと、インストール時に自動的にIBM Data Server Driverを引っ張ってくると書かれているのですが、これはgem install時、ドライバが入っていない場合はファイルを自動的にダウンロードしてくれるという事のようですね。
以前はRuby用ドライバとRails用アダプタは同じバージョン番号が付いていたのですが、最近はRuby用ドライバ側が安定してきたのか、Rails用アダプタだけが更新される事が多いみたいですね。今回もRails用アダプタだけが更新されています。
- Rails Adapter/Ruby driver for IBM DB2 and IBM Informix
2014/08/03 (IBM_DB adapter 2.5.18, driver 2.5.14) :
- Support for Rails 4.1.x
- Enhanced installation to pull IBM Data Server Driver automatically if not present
今回の大きな変更点はRails 4.1をサポートしたことですね。過去のバージョンでも一部制限がありつつも動いていたようですが、正式にサポートされたのは大きな変更点です。
あと、インストール時に自動的にIBM Data Server Driverを引っ張ってくると書かれているのですが、これはgem install時、ドライバが入っていない場合はファイルを自動的にダウンロードしてくれるという事のようですね。