※社内Aさんからの情報です。ありがとうございます!
DB2 for Linuxのサポートディストリビューション一覧ページが更新され、SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11のサポートがDB2 9.5と9.7に追加されています。
- IBM developerWorks: Wikis - Information Management - SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11 - DB2 9.7
- IBM developerWorks: Wikis - Information Management - SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11 - DB2 9.5
SLES 11に対応してくれたのは良かったのですが、一点注意点が記述されています。
つまりSLES 11 SP1を使う場合、レジストリ変数のDB2_RESOURCE_POLICYが使えないという制限があるようです。DB2_RESOURCE_POLICYは以下にあるように、主にNUMA(ccNUMA)システム用の変数です。(デフォルトはOFF)
- パフォーマンス変数 - DB2 9.7 Information Center
DB2_RESOURCE_POLICYを使うと、特定のプロセスを特定のプロセッサにバインド(固定)できます。NUMAシステムではパフォーマンス向上のために必用になる設定ですが、逆に言えばそれ以外の多くのシステムでは使う必用が無い変数です。
DB2 for Linuxのサポートディストリビューション一覧ページが更新され、SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11のサポートがDB2 9.5と9.7に追加されています。
- IBM developerWorks: Wikis - Information Management - SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11 - DB2 9.7
- IBM developerWorks: Wikis - Information Management - SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11 - DB2 9.5
SLES 11に対応してくれたのは良かったのですが、一点注意点が記述されています。
DB2_RESOURCE_POLICY should be disabled if SLES11 SP1 is used.
If DB2_RESOURCE_POLICY needs to be enabled, use SLES 11 GA or any DB2 supported SLES 10 Service Packs.
つまりSLES 11 SP1を使う場合、レジストリ変数のDB2_RESOURCE_POLICYが使えないという制限があるようです。DB2_RESOURCE_POLICYは以下にあるように、主にNUMA(ccNUMA)システム用の変数です。(デフォルトはOFF)
- パフォーマンス変数 - DB2 9.7 Information Center
DB2_RESOURCE_POLICYを使うと、特定のプロセスを特定のプロセッサにバインド(固定)できます。NUMAシステムではパフォーマンス向上のために必用になる設定ですが、逆に言えばそれ以外の多くのシステムでは使う必用が無い変数です。