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開発者が無料で利用出来る新しいエディション Db2 Developer Community Edition がリリース

DB2の開発者向け新しいエディションがリリースされたという記事が出ています。

- IBM、開発者向けDB2の無償版をリリース--JSONのサポートを強化
米IBMは6月22日、ドイツで開催したアナリティクスカンファレンス「Fast track」でデータベースソフト「DB2」の開発者向け無償版となる「Db2 Download & Go Edition」(バージョン 11.1.2.2)をリリースした。

- IBM、より自在なデータの活用に向けたDb2の新たな利用法と開発方法を公開
IBMは本日、無料で迅速かつ簡単にダウンロードし実装できる開発者向けの新製品、Db2 Developer Community Editionをリリースしました。この新エディションはDb2のフル装備バージョンで、Enterprise Editionのすべての機能を利用したアプリケーションの試作品を、開発者が迅速に構築できるように設計されています。デスクトップであろうとラップトップであろうと、ユーザーは通常15分以内でソフトウェア一式をダウンロードして実装し、データのアップロードおよび管理を開始できます。


※(補足)DB2の名前がDb2に変更になった件は前のエントリに書きました

ZDNETの記事では名前が「Download & Go Edition」になっているように読めますが、これはダウンロードしたらすぐに使える用になっているという事を指していて、エディションの名前としてはDb2 Developer Community Editionです。このDb2 Developer Community Editionは、Db2 11.1で追加された Direct Editionの開発者向け無料版という位置づけのようです。

- IBM Db2 Direct and Developer Editions
- (比較表)

上記比較表を見ると、Developer Community Editionの特徴は"Full feature free version for non-production environments"とありますので、フル機能が無料で使えるという事にありそうです。一方、制約としては開発にしか使えない(本番環境では使えない)、CPU 4コア、メモリ16GB、DBサイズ100GBまでという制限があります。IBMからのサポートもありません。

DB2 Direct Editionについては以下に情報があります。クラウド環境等で利用しやすいように、月額で利用できるようになっているようです。

- DB2 Direct
DB2 Directの各エディションでは、簡素化されたライセンス測定基準である仮想プロセッサー・コア (VPC) が導入されています。 つまり、月次ライセンス料の形式で販売されます。 オンプレミスとクラウドのどちらにも対応する柔軟なデプロイメント・オプションが用意されています。


無料で使えるエディションとしては他にExpress-Cがあり、こちらも継続してダウンロードできるようです。こちらは無料で本番用途にも使えて、DBサイズも15TBまでと大きいのがメリットですが、機能はExpress Edition準拠という違いがありまあす。

- DB2 Express-C 11.1 for Linux クイックインストール

一時期整理されてエディションの種類が減っていたのですが、最近はエディションの種類が増えてきた感じですね。各エディションの違い・制限についてはドキュメントの以下の表にまとまっています。

- DB2 製品エディションと DB2 オファリングの機能

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