無償のDB2管理GUI - IBM Data Studioの新バージョン3.1が公開

無料で使えるDB2のGUIツールであるDataStudioがバージョンアップして3.1になっています。

- IT, Life, DB2, pureXML, House Construction, ...: IBM Data Studio Version 3.1 consolidates some Optim tools
Now that the new version of IBM Data Studio is available for download, it is worth taking a look at it - even if you didn't like Data Studio and the other Optim tools so far

- IBM Data Studio - Features and Highlights

下記URLからダウンロード可能です。

- Download : IBM Data Studio V3.1

DataStudioはDB2の開発と管理に使える統合GUIツールで、Eclipeベースで作られています。

現在のDB2 9.7の標準GUIはコントロールセンターですが、これは将来廃止される事が宣言されていて、今後はこのDataStudio(と有償で機能強化版のOptim Database AdministratorとOptim Development Studio)に移行していく予定です。

DataStudioはリリース直後はコントロールセンターと比較して機能が少なくて出来ない作業が多かったのですが、バージョンが上がるたびに機能追加されて、どんどん使い勝手が良くなってきています。

まだ試した事が無いかたはぜひお試しください。

#clubdb2 今後の予定を更新:pureScaleの話x2と恒例のクリスマスパーティー!

DB2の勉強会、CLUB DB2の今後の予定を更新しました。
今年のCLUB DB2もあと10/28(金),11/11(金),11/25(金)の3回分で終了です。

- Club DB2

10月28日(金) 第133回 DB2 pureScale を知ろう!( スケーラビリティと高可用性のヒミツ )
11月11日(金) 第134回 DB2 pureScale検証結果(仮)
11月25日(金) 第135回 ちょっと早いけど、クリスマスパーティー!(仮)

次回(というかもう明日ですね)は、以前ご紹介したように、DB2 pureScaleの仕組みを解説してもらう事になっています。可用性(止まらない)と、スケーラビリティ(高性能)をどのように実現しているか、そのヒミツを勉強しましょう。

- 第133回 DB2 pureScale を知ろう!( スケーラビリティと高可用性のヒミツ )

その次(11/11)もpureScaleについての内容です。こちらは実践編といった感じで、実際にpureScaleを使って速度や可用性を検証した結果を発表していただきます。まだ内容紹介ページが出来ていないのですが、でき次第お知らせします。フライングで申し込みは可能になっているので、「内容未定でも行きたい」という方はぜひお申込みください:)

そして最後(11/25)は、毎年恒例「ちょっと早いクリスマスパーティー」です。色々な方に少しずつ楽しい発表をしていただく予定です。パーティーですので、普通の勉強会とは違い、気楽に楽しんでいただける内容にするつもりですので、こちらもぜひ予定を空けておいてください!

これは便利!IBMソフトの対応OSや前提条件が検索できるサイト

大変便利なサイトを見つけました。IBMソフトウェア(ミドルウェア)の対応OS、仮想環境の対応状況、対応ミドルウェアの情報をまとめて得られるサイトです。

- Software Product Compatibility Reports

IBMのミドルウェアは種類が多く、それぞれの製品、バージョンで前提条件や対応OSが異なっています。もちろん各製品のマニュアルには対応状況が記述されているのですが、製品毎にマニュアルを探して前提条件を把握するのはなかなか面倒です。

また、DB2とWebSphere Application Server(WAS)を組み合わせて使いたい場合などは、どのバージョンのDB2とどのバージョンWASの組み合わせがサポートされているのかを調べる事になるのですが、これはさらに大変です。

それらが上記サイトを利用すると大変簡単に解決できます。目的別で色々な機能が用意されているのですが、例えば「Operating systems for a specific product」を使うと、DB2 9.7が対応しているOS一覧を簡単に得ることができます。IBMの多くのミドルウェアの情報がここで一括して入手できるので便利ですね。

さらに便利なのが複数のプロダクトやOSにまたがった情報を得る場合です。「Matrix between specific product(s) and desired prerequisites」を使うと、複数のプロダクト間での対応状況を把握できます。例えば前述のDB2とWASで可能な組み合わせを調べたい場合は「Matrix between specific product(s) and desired prerequisites」からROWSにDB2 9.1/9.5/9.7を指定し、COLUMNにWAS 6.1/7.0/8.0を指定するとその組合わせについてまとめたレポートを出力してくれます(下図)。

検索結果

こんな感じで対応している組み合わせは黒丸、未対応は白丸、条件付のは半分の丸で示されます。結果はPDFにも出力できるので、保存やレポートにも使えます。これは便利ですね!

IBMのソフトを使っている方はぜひブックマークしておいてください。

IBMのDWHアプライアンス IBM Smart Analytics System に新機種追加

IBMは今データウェアハウスのアプライアンスサーバを二種類持っています。一つがDWH処理のみに特化したNetezzaで、もう一つが、DB2ベースのアプライアンスサーバ"IBM Smart Analytics System"、略称ISASです。

- データウェアハウス・アプライアンスの Netezza - 日本ネティーザ
- IBM Smart Analytics System - Japan

ISASは、ユーザが一からシステム構築をする必用は無いようになっています。発注するとコンフィグ済みの筐体が運搬されてきて、設置まで行うようになっています。まさにアプライアンスですね。ただDB2ベースですので、柔軟に色々な設定を行うことも可能です。(あんまり凝った設定変更を行うとアプライアンスのメリットが減ってしまいますが...)

ISASは複数のモデルがあって、その処理能力やストレージキャパシティに合わせた番号が付いています。これまでは以下のようなラインナップでした(System xはINTELプロセッサベース、Power Systemsはその名の通りPowerプロセッサ、そしてSystem zはメインフレームです)。

IBM Smart Analytics System 1050(System x)
IBM Smart Analytics System 2050(System x)
IBM Smart Analytics System 5600(System x)
IBM Smart Analytics System 7700(Power Systems)
IBM Smart Analytics System 9600(System z)

前置きが長くなりましたが、このISASに新モデルが追加されました。

- New IBM Smart Analytics Systems « Conor O'Mahony's Database Diary
Recently, IBM added the following systems:
IBM Smart Analytics System 5710, which is an x86-based Linux system
IBM Smart Analytics System 7710, which is a Power Systems-based UNIX system
IBM Smart Analytics System 9710, which are mainframe-based systems

英語の製品ホームページはすでに更新されています。

- IBM Smart Analytics System

数字を見ると、それぞれ大きな変更というより、前モデルからの改善版という感じのようですね。

次回 #clubdb2 10/28は待望のDB2 pureScale 内部解説編

次回10/28(金)のCLUB DB2 (DB2の勉強会)は、DB2 pureScaleの解説です!

- DB2 pureScale を知ろう!( スケーラビリティと高可用性のヒミツ )
DB2 pureScaleは2009年12月にリリースされた、新しいクラスターDB製品です。高い可用性(障害時に停止しない)、高いスケールアウト性能(ノードを増やすとリニアに性能が上がる)が特徴です。
今回はCLUB DB2で始めて本格的なpureScaleの勉強会を開催します!
講師はDB2 pureScaleの案件をいくつもこなしているISEの岩橋さんにお願いしており、DB2 pureScaleのヒミツを基本から解説していただきます

pureScaleはクラスター型のデータベース(複数のマシンで1台のデータベースに見える)としては後発なのですが、他のクラスター型データベースには無い特徴を持っています。
特に「売り」は、ノードをどんどん足していくとパフォーマンス向上が図れる(スケールアウト性能が良い)ことと、ノード障害時にも停止しない耐障害性機能です。

これまでCLUB DB2で部分的にpureScaleの機能説明がされる事がありましたが、基礎から深い部分までの解説は初めてです。pureScaleは非常に興味深いテクノロジーの固まりなので、ぜひこの機会に学習してみてください。

講師はISE(日本IBMシステムズエンジニアリング)から、実際にDB2 pureScaleの構築に携わっている精鋭のSEさんをお呼びしています。

pureScaleって何?という方でも理解できるように基礎から解説していただく予定ですので、初心者の方もぜひ参加してみてください。10/28(金)19時開始、場所はいつもの渋谷です。すでに申し込み開始になっていますので、お早めにお申込みください。

※なお前回からCLUB DB2の申し込みシステムが変更になっています。WEBブラウザから必用事項を入れて申し込むとすぐに受講票が表示されます。当日はそれを印刷してご持参ください。(印刷が無くても入れますが、受付時間の短縮のためぜひご協力ください)

DB2のライセンス解説ページが更新:仮想環境でのライセンスについて

DB2のライセンスについてのページが更新されて、仮想化環境でのライセンスの考え方が解説されています。

- IBM DB2 9:DB2ライセンス / 選択のヒント - Japan

DB2だけではなく、IBMソフトウェア全体の仕組みとして、「サブキャパシティライセンス」というものがあります。これは簡単に言うとハードウェアの使っているCPUだけにライセンスする仕組みです。

最近は仮想化環境(VMware等)でDB2を使う事が多くなっていて、ハードウェア全体としては8コアあっても、DB2が起動するゲストOSは2コアしか使わないというような使い方が普通になっていますね。

そのような場合にDB2のライセンスを8コア分でなく、使っている2コア分だけ購入して使用できるのが「サブキャパシティライセンス」というわけです。

昨今は1ソケット当たりのCPU数が多いので、サブキャパシティの適用が必用となるケースが多いのですが、注意点もあるため、ぜひ上記ページを参照してください。

IBM JDK 7リリース:新しいGCポリシーとリアルタイムGC "Metronome"を搭載

IBM JDK 7が公開されています。Linux版、AIX版、そしてメインフレーム(z/OS)版がダウンロード可能になっています。残念ながらWindows版のIBM JDK 7の公開はありません。

- developerWorks : IBM developer kits
- IBM SDK Java Technology Edition バージョン 7 (マニュアル)

新機能は下記の文章に解説があります。ちょっと長いですがWhat's newのところを引用します。

- IBM IBM SDK Java Technology Edition Version 7 - Japan
What's New
This version contains many new enhancements and features, including:
Project Coin (JSR 334) language enhancement features, for example: strings in switch, diamond operator, and automatic resource management.

NIO.2 (JSR 203) asynchronous I/O capabilities, extended file system attributes, and file system notifications.

New java.util.concurrent capabilities using a new fork/join framework.

New balanced Garbage Collection (GC) policy targeting short and consistent pause times on large heaps.

New, more detailed and efficient format for verbose GC.

Significant diagnostic improvements, including enhancements to javacore.txt contents (ulimits, native stacks, and native memory use).

Improvements to trace capabilities that enable Java stack traces to be captured at any tracepoint. Enhanced error logging to operating system logs, for example: syslog on Linux.

Improved shared classes cache support, for example: additional content, better diagnostics for corrupted caches, a programmable interface to find and destroy caches, better control of persistent cache file permissions, and more control over displaying the cache contents.

当然ですがJDK 7の新機能である非同期IOのNIO.2 (JSR 203)やFOR文の拡張など小さな改善の集合であるProject Coin (JSR 334)などが使用可能になっています。

上記サマリーに記載はありませんが、JDBCも4.1になっているはずです。

GC(ガベージコレクション)の改善も大きなポイントですね。以下のような記述があります。
The default GC policy is now the Generational Concurrent Garbage Collection Policy (-Xgcpolicy:gencon).

このgenconが具体的にどういう処理をするかは、マニュアルに記載があります。該当部分を引用すると、以下の通りです。

ヒープ・サイズが 4 GB を超える環境を対象とした、新しいガーベッジ・コレクション・ポリシーが使用可能になりました。このポリシーはバランス・ガーベッジ・コレクション・ポリシーと呼ばれ、最小の処理負荷で最大のメモリー容量が得られるヒープ領域を目標とすることにより、ガーベッジ・コレクションにハイブリッド・アプローチを使用します。ポリシーは、割り振りと存続率をマッチングすることにより、グローバル・コレクションを回避しようとします。ポリシーは、マーク、スイープ、コンパクト、および世代別形式のガーベッジ・コレクションを使用します。このポリシーについて詳しくは、バランス・ガーベッジ・コレクション・ポリシーを参照してください。

つまり、GCのアルゴリズムを組み合わせ、巨大なヒープを使用する場合でもGC時による停止時間を最小にするようにバランスを取るという事のようです。

また、評価用という名目ですが(つまり本番用途には推奨されないのですが)、上記GCとは全く異なるリアルタイムGC "Metronome"が実装されたようです。ただし下記引用に記述されているようにIBM JDK 7単体では使用できず、WebSphere Real Timeといっしょに使う場合のみ許可されるようですね。

Metronome, a real-time, incremental GC policy (-Xgcpolicy:metronome) is included with the IBM SDK for Java 7 for evaluation purposes. Although this policy is not supported under the Java 7 license agreement, support is available through WebSphere Real Time.

WebSphere Real Timeは以下にあるようにリアルタイムJava環境です。
- WebSphere Real Time:製品概要

つまり、この"Metronome GC"は、リアルタイムJavaで使うために開発されたリアルタイムGCです。

- IBM Research | Metronome GC
The goal of the Metronome project is to produce a garbage collector with pause times that are as low as operating system context-switch times in the worst case while providing highly uniform CPU utilization, low memory overhead, and low garbage collection cost.

上記には「Metronomeプロジェクトのゴールは、停止時間を最悪でもOSのコンテキストスイッチと同程度まで小さくしながら、一方でCPU使用時間を延ばし、メモリオーバーヘッドを小さくし、低いコストでGCを実行できるガベージコレクターを提供することです」と書かれています。

理論上GCの時間がゼロになることはあり得ませんが、それがOSのコンテキストスイッチと同程度まで小さくなれば、GCの停止時間を考える必要は無さそうです。これは楽しみな技術ですね。

Metronome GCに興味が出た方向けには、ちょっと古いですが下記記事が参考になると思います。(概要の紹介なので、Metronome GC の具体的なアルゴリズムまでは解説されていません)

- リアルタイム Java、第 4 回: リアルタイム・ガーベッジ・コレクション

DB2の重要技術情報(Technote)まとめ 2011/08版 - DB2のFAQが公開

毎月恒例、DB2の重要情報まとめの2011/08版が公開されています。(9月分はまだのようです)

- DB2 for LUW technote ハイライト2011年8月(DM-11-047)
【概要】 開発部門から、障害情報、構成情報などの役立つ情報が、Technoteとして随時公開されています。
このテクニカル・フラッシュでは、DB2 for Linux, UNIX and Windows に関し、2011年8月に公開されたTechnoteの中から、とくに重要と思われるものの要約をお届けします。

今回の一覧にある中だと、米IBMが用意したFAQが追加されているのが目立ったトピックでしょうか。

- IBM DB2 FAQ - Frequently Asked Questions about DB2 LUW - Japan
- IBM DB2 FAQ: Frequently Asked Questions about Application Development with DB2 LUW - Japan

メーカーのサポート部門にはユーザーからの質問が集まっていてFAQも把握しているはずですので、こういった形式のドキュメントを整備していくのはとても良いことですね。

なお上記は英語ですが、日本語の非公式FAQは以下で用意しています。こちらは私の独断と偏見での編集ですが、よければ見てみてください。

- Unofficial DB2 FAQ

WAS重要情報 2011/06版〜08版

最近紹介していませんでしたが、WebSphere Application Server (WAS)の月一重要情報のまとめも定期的に更新されています。6月分から8月分までのリンクをまとめておきますので、WASユーザの方はぜひ一度ご確認ください。

- IBM 【お役立ち情報】WebSphere Application Server - Technoteハイライト 2011.6 -(WAS-11-035) - Japan

- IBM 【お役立ち情報】WebSphere Application Server - Technoteハイライト 2011.7 -(WAS-11-034) - Japan

- IBM 【お役立ち情報】WebSphere Application Server - Technoteハイライト 2011.8 -(WAS-11-038) - Japan

色々な情報がありますが、WASはインターネット上に公開して使う製品ですのでセキュリティ関連の情報にはご注意ください。いくつか抜き出しますと、以下のような情報が公開されています。

- IBM IBM HTTP Server 1.3/2.0 のマニュアル文書に伴うクロスサイトスクリプティング発生の可能性 (APAR PM41293) - Japan

- IBM Potential security exposure with IBM WebSphere Application Server Administrative Console (PM45322) - Japan

- IBM SSL configuration fails to recognize TLS ciphers - Japan

次回 #clubdb2 10/14(金)は「データベース・レプリケーション入門」

次回10/14のCLUB DB2は「データベース・レプリケーション入門」です。(※CLUB DB2はDB2の勉強会です。)

- 第132回 データベース・レプリケーション入門
概要
データベースのレプリケーション(レプリカ)とは、データベースのコピーを別のサーバ・ロケーションに作成することです。
概念としては古くから存在しますが、昨今スケールアウト指向のアプリケーションが増えるに従って再度注目を浴びています。

RDBは更新・削除が頻繁に行われるため、正確なレプリカを高速に作成するのはなかなか困難ですが、昨今はそれを簡単にするための技術が色々と開発されてきています。
今回のCLUB DB2ではIBMのレプリケーション製品InfoSphere Change Data Captureを例に、データベースのレプリケーションについて概念から活用方法まで解説していただきます。

アジェンダ
1. なぜレプリカが必要とされるのか〜システム間データ連携におけるFTP連携の課題〜
2. データベース・レプリケーションとは
3. 他のシステム間連携技術との違い
4. データベース・レプリケーションの様々な活用方法

時間 10月14日(金)19時 〜 21時

上の引用部分にもあるように、DBのレプリケーションは古くて新しい課題です。

一言で言えばデータを複製しておくだけなのですが、稼働しているRDBMSのコピーは技術的な課題が多いですし、応用範囲も広いという特徴があります。

昔はレプリカは災害対策のために行うのが一般的でしたが、昨今はDBの負荷分散のために利用されるケースが増えています。

今回の講演ではIBM社内のInfoSphere Change Data Captureの専門家に講師をお願いして、初歩から解説していただきます!ぜひお気軽にご参加ください。場所は渋谷です。

なお今回はUSTREAM中継を行う予定です。
http://www.ustream.tv/channel/clubdb2

著書
「AWSではじめるデータレイク」
データレイクの本を書きました(共著)
DB2cover_small.jpg
DB2の管理方法を解説した本を書きました。
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